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• 國學院大學たまプラーザキャンパス

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國學院大學たまプラーザキャンパス

國學院大學たまプラーザキャンパスと地域のつながりを見てみよう

國學院大學たまプラーザキャンパスと地域のつながりを見てみよう。 まず、１４万冊の蔵書を持つ図書館を一般公開（試験期間を除く）している。

また、数年来横浜教育委員の後援のもと、公開講座を開催している。大学の先生方による日本の古典・文学・国際問題・時事問題等をはじめ、狂言の解説付き実演や、弓道の指導なども行なわれている。

もっと特色がうかがえるのは、学校周りの≪万葉の小径≫である。キャンパスの周辺には、立派な桜並木があるが、日本古来の伝統を代表する『万葉集』に載せられている和歌に表現されている植物１６０種のうち１５０種を植栽市、それぞれの和歌を看板で表示している。

野球場と体育館の間の桜並木

万葉の小径

桜

桜

　　見渡せば　春日の野辺に霞立ち　咲きにほえるは　桜花かな　　　巻１０　１８７５
　　春日なる三笠の山に　月も出でぬるかも　紀佐山に咲ける　桜の花の見ゆべく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻１０　１８８７

藤袴

萩の花　尾花葛花 　なでしこの花　女郎花 　　　また藤袴　朝顔の花 　　　巻８　１５３８

	柏
	秋柏　潤和河辺の 小竹の芽の 人には忍び 君は　堪えるらん 巻１１　２４８７
	椿
	巨勢山の　つらつら椿 　　　　　　つらつらに 見つつ思はな　 　　　　　　巨勢の春野を 　　　　　　巻１　５４